排卵計算機

無料の排卵計算機で、あなたの排卵日と最も妊娠しやすい期間を正確に予測しましょう。前回の生理日と周期を入力するだけで、妊活に最適なタイミングがすぐに分かります。安心の自動計算で、計画的な妊娠をしっかりサポート。今すぐあなたの受胎可能日をチェック!

排卵期間 6月 13, 2023 - 6月 17, 2023
最も可能性の高い排卵日 6月 15, 2023
妊娠のための性交期間 Jun 10, 2023 - Jun 17, 2023
妊娠検査 6月 24, 2023
次の生理開始 6月 29, 2023

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次の6サイクルの推定
生理開始 排卵期間 出産予定日
1 6月 1, 2023 6月 13, 2023 - 6月 17, 2023 3月 7, 2024
2 6月 29, 2023 7月 11, 2023 - 7月 15, 2023 Apr 4, 2024
3 7月 27, 2023 8月 8, 2023 - 8月 12, 2023 5月 2, 2024
4 8月 24, 2023 9月 5, 2023 - 9月 9, 2023 5月 30, 2024
5 9月 21, 2023 10月 3, 2023 - 10月 7, 2023 6月 27, 2024
6 10月 19, 2023 10月 31, 2023 - 11月 4, 2023 7月 25, 2024

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目次

  1. 排卵のプロセス
  2. 排卵の症状
  3. 排卵中のホルモンの変化
  4. 排卵を予測する時期
  5. 排卵を追う為のツール
    1. 体温の変化で排卵日を判断する
  6. 妊娠するためにも不可欠な排卵
  7. 1つの周期での複数の排卵
  8. 女性の不妊と排卵障害
    1. PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)
    2. 原発性卵巣機能不全(早発卵巣不全 / POI)
    3. 視床下部性排卵障害
    4. 高プロラクチン血症
    5. その他の不妊の原因となる事例

排卵計算機

多くの女性にとって「排卵」という言葉は馴染み深いものですが、その正確なメカニズムをご存知でしょうか?排卵とは、月経周期(生理周期)の途中で卵巣から卵子が放出される現象を指します。放出された卵子は、精子と出会って受精するか、受精せずに終わるかのどちらかの道をたどります。受精に成功した場合、受精卵は子宮へと移動し、子宮内膜に着床して妊娠が成立します。一方、受精しなかった場合は卵子が吸収され、不要になった子宮内膜が剥がれ落ちて体外へ排出されます。これが「月経(生理)」の始まりです。

このメカニズムを理解することは、妊娠を望む(妊活中の)女性にとっても、妊娠を避けたい女性にとっても非常に重要です。また、自身の生理周期を正確に把握しておくことは、婦人科系の健康状態をチェックする上でも役立ちます。「排卵日計算機」のような排卵予測ツールを活用すれば、この複雑なサイクルを簡単に記録・追跡することができます。

妊娠を希望する場合、最も妊娠しやすい日(妊娠可能期間)を把握しておくことで、妊活をスムーズに進めることができます。個人差はありますが、女性の平均的な生理周期は約28日です。実は、この28日間のうち、妊娠する可能性があるのはわずか6日間程度しかありません。この期間は「妊娠可能期間(ファータイル・ウィンドウ:Fertile Window)」と呼ばれています。

無料の排卵日計算機を利用すると、この「妊娠可能期間」がいつ訪れるのかを簡単に予測できます。ただし、計算機が提示する日程はあくまで目安であり、妊娠を確実に保証するものではない点にはご留意ください。

1周期のうちわずか6日間しかないチャンスは、意識していないとあっという間に過ぎてしまいます。貴重なタイミングを逃さないためにも、排卵日計算機を活用して妊娠しやすい期間を把握し、計画的に妊活を進めましょう。

排卵のプロセス

女性の生理周期は月経(生理)の初日からスタートし、同時に「卵胞期」が始まります。この時期、脳下垂体から卵胞刺激ホルモン(FSH)が分泌され、卵巣内の卵胞の成長を促します。やがて1つの卵胞が優位に成長し(主席卵胞)、中の卵子が完全に成熟すると、黄体形成ホルモン(LH)の急激な分泌(LHサージ)が起こり、排卵が誘発されます。

排卵は通常、次の生理が始まる約10~16日前に起こりますが、タイミングは個人差やその時の体調によって大きく変動します。排卵後は「黄体期」に入り、体は妊娠に向けて準備を整えます。受精しなかった場合、黄体(卵子が放出された後に残る卵胞の殻)が退縮し、プロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が減少します。その結果、不要になった子宮内膜が剥がれ落ち、生理が始まります。一方、妊娠が成立した場合は、子宮内膜を維持するためにこれらのホルモンの分泌量が高い状態を保ちます。

生理周期は人によって異なり、平均的な長さは25~35日程度です。周期の安定性も人それぞれで、短い周期の人もいれば長い周期の人もいます。このように、排卵と月経のプロセスは、毎月繰り返されるホルモンと生理的反応の複雑かつ精巧なハーモニーによって成り立っています。

排卵の症状

排卵期には、主に以下のような7つの症状やサインが現れることがあります。:

  • 膣や外陰部周辺の軽い腫れや違和感
  • 基礎体温が一時的に低下した後、高温期へと上昇する
  • 性欲の増加
  • 子宮口(頸部)が柔らかくなり、少し開く
  • 軽い排卵出血(ごく少量の出血や茶色いおりもの)
  • 下腹部の軽いチクチクとした痛みや張り(排卵痛)
  • 頸管粘液(おりもの)が水っぽく透明になり、生卵の白身のように伸びるようになる

排卵中のホルモンの変化

卵巣の主な役割は、卵子の育成と女性ホルモンの分泌です。女性は生まれつき卵巣内に数百万個の未成熟な卵子(原始卵胞)を持っていますが、出生後に新しく作られることはありません。

卵子は絶えず変化し続けており、その多くは完全に成熟する前に自然に消滅していきます。卵母細胞の減少は、生まれる前から思春期、そしてピル等で避妊をしている期間中であっても常に進行しています。基本的に、女性の生涯を通じて卵子の数は減少していくのが自然なプロセスです。

女性の生殖機能の老化は、一般的な身体の老化よりも早く訪れます。これは生殖細胞(卵子)の数が減少するためです。お腹の中の赤ちゃんが女の子である場合、妊娠20~22週頃の胎児期に生殖細胞の数はピークを迎えます。その数は約700万個にも達し、それぞれが異なる発達段階にあります。

誕生する頃には、女の子の卵母細胞は約200万個まで減少します。そして、初潮を迎える思春期頃には、残りの卵胞数は約25万~45万個となります。

さらに35歳前後になると、卵巣に残されている卵胞は約2万5千個まで減少します。

思春期を迎えると、黄体形成ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌が増加し、卵子の成熟が始まり、その周囲に卵胞液が形成されるようになります。

前述の通り、生理の初日が月経周期の1日目となります。この段階ではエストロゲンの分泌量が低下しており、これが脳に対してFSHやLHの分泌を促すシグナルとなります。これらのホルモンは、卵子を包む卵胞の成長を刺激する重要な役割を担っています。

毎月成長を始める卵胞の数は女性によって異なります。その中で、他の卵胞よりも早く大きく成長するものが現れます。これを「主席卵胞」と呼びます。

周期の7日目頃になると、成長した卵胞から分泌されるエストロゲンの血中濃度が上昇し始めます。エストロゲンが十分に分泌されると、今度はFSHの分泌が抑えられ、選ばれなかった小さな卵胞は自然に退縮(消滅)していきます。

エストロゲンレベルがピークに達すると、通常は周期の13日目頃に脳から黄体形成ホルモン(LH)が大量に放出されます(LHサージ)。このLHの急増が卵胞内で複雑な連鎖反応を引き起こし、卵子の最終的な成熟を促します。そして、LHサージの開始から約28~36時間後に「排卵」が起こります。

排卵後、卵子を放出した後の卵胞は「黄体」へと変化します。黄体からはエストロゲンに加えてプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌され始めます。プロゲステロンは、受精卵が着床しやすいように子宮内膜をふかふかに整える役割を果たします。

月経周期の後半は「黄体期」と呼ばれます。この期間は排卵直後から始まり、通常10~15日間ほど続きます。

この間、体は妊娠に備え、受精卵をサポートするための環境づくりを行います。この変化をもたらすのが、黄体から分泌されるプロゲステロンです。このホルモンの働きにより、子宮内膜には血管が豊富に作られ、受精卵を迎え入れるためのベッドが準備されます。

妊娠が成立した場合、黄体は約10週目までプロゲステロンを分泌し続け、妊娠を維持します。一方、受精卵が着床しなかった場合、黄体は寿命を迎えて退縮し、プロゲステロンの分泌量が減少します。その結果、不要になった子宮内膜が剥がれ落ち、新たな生理が始まります。

排卵を予測する時期

一般的な28日周期の場合、排卵は月経周期の14日目頃に起こります。そのため、生理が始まった日から数えておよそ2週間後に次の排卵日が訪れると予測できます。

排卵を追う為のツール

前述の通り、排卵日計算機は排卵のタイミングを把握するための最も手軽なツールです。しかし、さらに正確に排卵日を特定したい場合は、以下のようなより精密な方法があります。:

  • 超音波卵胞計測(フォリキュロメトリー):産婦人科のエコー検査で卵胞の大きさを測る、最も正確で客観的な方法です。
  • 排卵日予測検査薬(排卵検査薬):排卵の約1日前に起こる黄体形成ホルモン(LH)の急増(LHサージ)を尿検査で検知します。ただし、体質によって偽陽性が出る可能性もゼロではありません。
  • 基礎体温の計測:毎朝の基礎体温をグラフ化し、低温期から高温期への移行を見ることで、排卵の有無やタイミングを推測します。
  • 血液検査:医師の指導のもと、排卵後7日目頃に分泌のピークを迎えるプロゲステロンの血中濃度を測ることで、排卵が正常に行われたかを確認する場合があります。

体温の変化で排卵日を判断する

人間の体温は1日の中で変動しますが、安静時の最も低い体温を「基礎体温」と呼びます。夜間の睡眠中が最も体温が低くなり、この基礎体温の変化を追うことで、女性の排卵のサインを読み取ることができます。

生理が始まってから排卵までの期間(低温期)、基礎体温は比較的低い状態で安定しています。排卵直前には一時的に体温がさらに下がる(陥落日)ことがあり、排卵が起こると基礎体温は上昇して高温期に入ります。排卵前後の体温の変化はわずか0.3~0.6度程度と微細ですが、毎日記録してグラフの特徴的なパターンを見ることで、排卵のタイミングを推測できます。

基礎体温法を正確に行うためには、いくつかのルールを守る必要があります。:

  • 計測には、小数点第2位まで測れる専用の「婦人体温計(基礎体温計)」を使用してください。微細な体温の変化を捉えるためです。
  • 毎朝起床後すぐ、ベッドや布団から起き上がる前に計測します。体温計を取りに少し動いただけでも体温は上がってしまうため、枕元に常備しておきましょう。
  • 正確なデータを取るために、毎日できるだけ同じ時間に計測することが理想的です。また、計測前には最低3時間以上の中途覚醒のない連続した睡眠をとることが推奨されます。
  • 計測は舌の下(口中の最も奥の部分)で行います。他の部位(脇の下など)での計測は、実際の基礎体温から大きく逸脱するため適していません。
  • 基礎体温による排卵日の予測は、毎日の生活リズムが比較的整っている女性に適しています。しかし、月経周期だけでなく様々な要因が体温に影響を与えるため、グラフに予期せぬ変動が現れることもあります。倦怠感、睡眠不足、ストレス、アルコールの摂取や前夜の性交渉などによって基礎体温が上昇することがあり、これが排卵日の判断を難しくする原因となります。

妊娠するためにも不可欠な排卵

妊娠を希望しており、生理周期が比較的規則的である場合、性交渉の最も理想的なタイミングは「排卵日の1~2日前」とされています。しかし、精子の生存期間を考慮すると、排卵日の5日前から排卵日当日までの「妊娠可能期間」にタイミングを合わせることで、妊娠の確率は大幅に高まります。

ご自身の排卵日がいつなのかを事前に把握しておくことで、この妊娠しやすい貴重な期間(ファータイル・ウィンドウ)に計画的にタイミングをとることができます。回数を増やすことで体内に存在する健康な精子の数が増え、寿命が短い卵子と受精する確率を最大限に引き上げることが可能です。

また逆に、妊娠を避けたいと考えている場合も、排卵期を把握しておくことでリスクの高い期間を避ける目安になります。このように、無料の排卵日計算機を活用して自身のサイクルをトラッキングすることは、妊娠を望む・望まないに関わらず、すべての女性にとって非常に有益な習慣と言えます。

1つの周期での複数の排卵

「1回の生理周期の間に2回排卵することがある」と誤解している女性は少なくありません。しかし、医学的には排卵は1つの周期につき1度しか発生しません。よく混同されがちなのは、「同じ排卵のタイミングで複数の卵子が放出されるケース」があるという点です。

一度の排卵で2つ以上の卵子が放出され、それぞれが別の精子と受精した場合、二卵性双生児(双子)を妊娠することになります。しかし、同じ周期内の全く異なる日に、日をまたいで2回排卵が起こることはありません。

女性の不妊と排卵障害

すべての女性がスムーズに妊娠できるわけではなく、排卵が正常に行われない「無排卵」は不妊の大きな原因となります。脳下垂体の異常やホルモンバランスの乱れなど、根本的な身体の問題が「排卵障害」を引き起こすことがあります。代表的な原因には以下のようなものが挙げられます。:

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)

ホルモンバランスの乱れにより、卵胞がうまく育たず排卵が妨げられる疾患です。肥満、インスリン抵抗性、ニキビ、多毛などの症状を伴うことがあり、女性の排卵障害の原因として最も一般的なものの一つです。

原発性卵巣機能不全(早発卵巣不全 / POI)

40歳未満で卵巣機能が低下し、無月経となる疾患です。自己免疫疾患や遺伝的要因、あるいはがん治療(化学療法・放射線治療)による卵巣へのダメージなどが原因となることが一般的です。

視床下部性排卵障害

妊娠や生理周期において、黄体形成ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)がいかに重要であるかは前述の通りです。この障害は、脳の視床下部からのホルモン分泌が乱れることで発生します。最も一般的な症状は無月経や重度の生理不順です。極端なダイエットによる急激な体重減少、過度な肥満、あるいは極度な身体的・精神的ストレスが引き金となります。

高プロラクチン血症

脳下垂体から分泌される「プロラクチン(乳汁分泌ホルモン)」が過剰に作られる状態です。特定の薬の副作用で引き起こされることもあります。プロラクチンの数値が高くなると、エストロゲンの分泌が抑制され、排卵が止まって不妊に繋がる可能性があります。

その他の不妊の原因となる事例

上記が排卵障害を引き起こす主な要因ですが、女性の不妊の原因はそれだけではありません。他のリスク要因としては、卵管の閉塞や損傷(ファロピアン管の問題)、骨盤内炎症性疾患(PID)、子宮内膜症、子宮頸管や子宮自体の異常などが含まれます。